Mac には Apache が搭載されています。バージョンを確認するには：
apachectl -v
ab のバージョンを確認するには：
ab -V
ab パフォーマンステストツールの使用方法については、次を参照してください：
ab --help
man ab
以下では、百度へのリクエストを例に説明します：
ab -n 100 -c 10 https://www.baidu.com/
ab -n リクエスト数 -c 並行数 URL
一般的なコマンド：
-n requests 実行するリクエスト数
-c concurrency 一度に発行する複数のリクエスト数
-t timelimit 最大秒数。ベンチマークテストにかかる時間を指定するため、-n 50000 はこれを意味します
-s timeout 最大秒数。各レスポンスの待機時間はデフォルトで 30 秒です
-b windowssize TCP の送信 / 受信バッファサイズ（バイト単位）
-B address 接続時にバインドするアドレス
-p postfile POST するデータが含まれるファイル。-T の設定を覚えていますか
-u putfile PUT するデータが含まれるファイル。-T の設定を覚えていますか
-T content-type POST/PUT データに使用するコンテンツタイプヘッダー、例えば 'application/x-www-form-urlencoded' デフォルトは 'text/plain' です
-v verbosity トラブルシューティング情報をどれだけ出力するか
-w 結果を HTML テーブルで出力する
-i GET ではなく HEAD を使用する
-x attributes 表の属性として挿入する文字列
-y 属性 tr の属性として挿入する文字列
-z attributes td または th の属性として挿入する文字列
-C 属性 クッキーを追加、例えば 'Apache=1234' （繰り返し可能）
-H 属性 任意のヘッダーラインを追加、例えば 'Accept-Encoding: gzip' は通常のヘッダーラインの後に挿入されます（繰り返し可能）
-A 属性 Basic WWW 認証を追加、属性はコロンで区切られたユーザー名とパスワードです
-P attribute Basic プロキシ認証を追加、属性はコロンで区切られたユーザー名とパスワードです
-X proxy 使用するプロキシサーバーとポート番号
-V バージョン番号を表示して終了
-k HTTP KeepAlive 機能を使用する
-d サービス表のパーセンタイルを表示しない
-S 信頼区間推定および警告を表示しない
-q 150 以上のリクエストを処理する場合に進行状況を表示しない
-l 可変ドキュメント長を受け入れる（動的ページ用）
-g filename 収集したデータを gnuplot 形式のファイルに出力する
-e filename パーセンテージ付きの CSV ファイルを出力する
-r ソケットの受信エラーが発生した場合に終了しない
-m method メソッド名
-h 使用方法を表示する（このメッセージ）
-I TLS Server Name Indication（SNI）拡張を無効にする
-Z ciphersuite SSL/TLS の暗号スイートを指定する（openssl ciphers を参照）
-f protocol SSL/TLS プロトコルを指定する（TLS1、TLS1.1、TLS1.2、または all）
-E certfile オプションのクライアント証明書チェーンと秘密鍵を指定する